今日、派遣会社から給与明細が郵送で送られてきた。
郵送なので給料日の前後に届いたりするけれど
何だかんだで楽しみの一つである。
給与明細には出勤日数や欠勤日数、残業時間など
いろいろなことが記載されていて
先月の頑張りが数字で確認できるのは面白い。
さて、私は派遣社員として頑張っているわけだけれども
フルタイムで長期の派遣は今の工場が初めて。
この記事では派遣の待遇について少しお伝えしようと思います。
福利厚生について
私は派遣社員なので
実際に仕事をしている工場ではなく
派遣会社に雇用されています。
派遣と聞くと福利厚生など一切ないと思われる方も多いかもしれません。
しかし、私は雇用保険や健康保険
厚生年金などの社会保険に加入しています。
実は、派遣社員であっても労働時間などの条件を満たした場合
各種社会保険への加入が義務付けられているのです。
加入の条件は各保険によって多少違いはありますが
- 1ヶ月の労働時間・日数が正社員の4分の3以上
- 1週間の労働時間が20時間以上
- 雇用期間が1年以上の予定
などの条件が挙げられます。
つまり、1年以上フルタイムで働く人は
たとえ派遣であっても各種社会保険に加入できるのです。
契約社員と派遣社員の違い
私の働いている工場では契約社員の人も存在します。
契約社員の人は派遣先の工場で直接雇用されている人なので
頑張れば正社員になることも可能でしょう。
では、それ以外で派遣社員とはどんな違いがあるのか？
私の働いている工場では契約社員は時給制です。
派遣の私も時給制。
社会保険には契約社員も加入しているでしょう。
では、ボーナスは？
実は契約社員にはボーナスが一切出ません。
（※私の派遣先の場合）
派遣社員の私も当然ボーナスはありません。
つまり、正社員へステップアップできるかどうかの違いだけです。
まぁ、その違いは人によっては大きいことだと思うのですが
私は今の工場で正社員になりたいと全く思わないので
派遣社員のままでもまったく問題ありません。
ちなみに、時給も派遣の方が高いです。
その分、仕事量が減れば先に首を切られるのは派遣の私たちですけどね・・・。
まとめ
私はとりあえず借金の返済をするために派遣で働き始めましたが
いざ派遣で働いてみると待遇は意外と悪くないです。
たしかに、急に解雇されるというリスクはありますが
毎日残業させられているくらい忙しいので
そのリスクも今のところかなり低いと思っています。
また、契約社員だと直接雇用なので
職場の正社員たちとのコミュニケーションも重要になってきますが
派遣だとその必要もないのでコミュ障の自分にとっては気が楽です。
もしあなたが、派遣で働くことにあまりいいイメージをお持ちでなかったのなら
今回の記事を読んでそのイメージが少し良くなってくれれば幸いです。
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