外国人労働者が8割の職場

外国人労働者 仕事

通勤途中に私が勤めているのとは別の工場の寮がある。

前を通ると外国語で喋る会話が聞こえてくるし
通勤途中らしい外国人をちらほら見かけます。

気がつけば街中で外国人を見かける機会が増えたなーと思う今日この頃。

でも実は、私の働く工場にも外国人労働者はたくさんいます。

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職場のほとんどは外国人

私が働く派遣先の工場は2〜300人の中規模レベルの会社です。

でも、その8割ほどが外国人労働者。

日本人見つける方が難しい職場です。

国籍の割合はベトナム人が一番多く、
他にもブラジル人やトルコ人、韓国や中国の人など
様々な国の人が働いています。

自分が違う国に出稼ぎに来ているような気分を味わえます。

外国人労働者が多い職場は辛いか?

あなたは外国人労働者が多い職場と聞いて
どんなイメージを持つでしょうか?

オフィス街での仕事なら
何となく国際的でオシャレな職場
というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、

工場と聞くと

  • 労働環境が悪そう
  • 仕事内容が過酷そう
  • 罵声や怒号が飛び交ってそう
  • 意思疎通が出来なさそう
  • 怖い人が多そう

などなど、どちらかというと
暗いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?

正直、私も最初はそうでした。

でも、実際はそうでもないのです。

工場で肉体労働なので
たしかに肉体的には辛い部分はありますし
綺麗な環境での仕事というわけでもありません。

しかし、怒号が飛び交ったりすることは一切ないです。

外国人労働者も日本人も同じように
仕事中は黙々と真面目に作業に取り組んでいます。

完璧な意思疎通が難しいこともありますが
休憩中には日本人と外国人とで楽しそうにコミュニケーションをとったり
言葉が多少わからなくても和気あいあいとしています。

というより、日本語をそこそこ話せる外国人の方が多いので
ほとんど日本人と喋っているのと変わりません。

外国人労働者と工場で一緒に働いてみて

外国人労働者と聞くと
日本人と比べて不真面目なイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも、そんなことはないです。

彼らはとても真面目に仕事に取り組みます。

意見はハッキリっと言うので
作業中に疑問や問題点があったらすぐに報告して
不良品が流れないように努めてくれます。

仕事を休むこともほとんどありません。

日本人よりコミュニケーションが得意な人も多いので
明るく挨拶してくれたり仕事中に困っているとよく助けてくれます。

外国人労働者と実際に働いてみて
私の外国人労働者に対する印象は大きく変わりました。

わざわざ日本に働きに来るバイタリティを含め
非常に尊敬しています。

外国人労働者が多い職場も意外と悪くないです。

むしろ、日本人ばかりの職場の方が
言葉がわかる分、無駄なコミュニケーションが多くてうざいので
私のようなコミュ障にはあっているのかもしれませんね。

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