元同僚にお金を貸した理由

日記
Kon

お金の貸し借りはダメだとわかってはいたけど・・・

前回のブログ記事では
元同僚にお金を貸したけど
返済日に約束をすっぽかされたということを書きました。

前回のブログ記事

今日は、借金持ちである底辺派遣社員の自分がなぜ
元同僚(以下、Aさんと記載)にお金を貸してしまったのかお伝えします。

 

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家賃が払えずアパートを追い出された元同僚Aさん

Aさんに最初にお金を貸したのは去年・・・2022年8月の長期連休前だったかな。
去年はまだコロナの影響で仕事がなくて収入が減っているような時期だったんだけど
Aさんは未払いの税金か年金だかの督促が一気にきて、お金が無くなったと困っていた。

その時に1万円くらい貸したんだけど
その翌月くらいにアパートを追い出されたという話を聞いた。
家賃を数ヵ月滞納していたらしい。

その結果、Aさんはマンガ喫茶で寝泊まりするという状態だった。

 

それでも、自分はお金を貸す気はなかった。

冷たい人間だと思われるかもしれないが
やはり、これ以上お金の貸し借りはしたくない。
なにより、自分にも借金がある。

だから、いくらAさんが辛そうでもお金を貸そうとはしなかった。


アパートを追い出されたといっても仕事をクビになったわけではない。
仕事量も戻ってきて収入も安定してきていたし
1,2ヵ月我慢すればまた部屋を借りれるだろうと思ったから。

 

年末間際になってもマンガ喫茶暮らしのAさん

ところが、12月になってもAさんはマンガ喫茶暮らしをしていた。

もうすぐ年末年始の長期連休に入ってしまう。

Aさんは毎週給料の前借りをして生活していたので
長期連休に入ってしまうと完全に収入がストップしマンガ喫茶にも泊まれない。

さすがに真冬に野宿は厳しいと感じ
私はAさんに10万円ほど貸してしまった。

 

経済的なトラブルが続くAさん

その後、無事に新しい部屋を借りられたAさん。

今年2023年に入ってから少しずつだがお金も返してくれていたのだが
以前追い出されたアパートの大家さんから部屋のクリーニング費用や
未払いだった家賃の請求が来て、Aさんはまた経済的に苦しい状況に立たされていた。

相手の大家さんは弁護士を雇い
Aさんの給料を強制差し押さえまでしてきた。
結果、Aさんはまた家賃を払えない状況に・・・。

結局、私はまたお金を貸してしまった。

 

もうすぐ完済の予定だったのだが・・・

でもその後は、ちゃんとお金も定期的に返してくれて
残り7万円というところまで来ていた。

が、そんな矢先に
Aさんが派遣先の工場をクビになることになった。

ちょうど人員整理のための人が減らされている時期に
ちょっと欠勤が多かったAさんは解雇の対象にされてしまったようだ。

でもAさんは、「お金は必ず返す。」と言って
お互いの連絡先を交換することになった。

 

が、結局前回のブログで書いたように
約束はすっぽかされてしまった。

まぁ、Aさんも返したくても返せない状況なのは理解できるし
私自身、別にすぐに返せと思っているわけでもない。

ただ、約束した日に返せないのなら
連絡だけはしてほしかった。
そう思う底辺派遣社員でした。

 

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